触れたらタブー! ゲーム史上に名を残した黒歴史ゲームを纏めてみた

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人には長い人生の中で必ずひとつやふたつ黒歴史があります。

思春期の本棚、ベッドの下。中学校2年発言、お風呂で謎ポエム……etc。

そんな枚挙に遑が無い数々の黒歴史は、ゲームメーカーにも然り。

今回はそんなソフト会社の黒歴史ゲームを紹介したいと思います。

ランクインした理由はそれぞれ記載していますので、当時のトラウマを掘り起こしたい方はどうぞ。

それではいきましょう。

PS2 トロと休日

そう、一見何の変哲も無いスローライフゲームである。

このゲームの目的は、ただトロと二人でのんびり休日を過ごしながら色んな場所に行ったりお話ししたりするだけのゆるゆるゲー。

『ぼくなつ』のようなバグがあるわけでもなく、ゲームがフリーズするわけでもない。

では一体何が問題なのか?

答えは簡単である。

このゲームの背景は全て実写取り込みの本物の写真が使用されている。

つまり、トロ以外は全て日本のどこかにある実在の景色なのだ。

その中のひとつ、とある写真に『写ってはいけないものが写りこんでしまっている』のである。

スローライフゲームとは対極である、しかも故意ではないホラー要素……これだけでこのゲームがいかに黒歴史を理解していただけるであろう。

休日をトロと素直に楽しめない心霊写真ゲーム、それがこの『トロと休日』である。

PS2 喧嘩番長2フルスロットル

いまや有名な喧嘩番長シリーズの第2作目である。

前作と比べて技数の増加、マップのオープンワールド化、改造バイクを運転可能、敵の強さと主人公の強さのバランス改善、ゲームとしては悪くない、むしろ良作だ。

一体何が問題なのか?

それは、ファンの間で話題騒然となった前作とは打って変わりすぎたストーリーである。

主人公の見た目は明らかにどこかその辺にいそうなイキった中坊である(高校生だが)

この『2』だけは喧嘩番長従来の強面主人公とは大きくかけ離れているのだ。

なんと驚くことに見た目どおりに学校内でのポジションもそのまま。

『喧嘩番長であるにも関わらず、学校中に舐められている番長でもない学生』が主人公なのである。

エンディングもマルチ仕様にも関わらず、本当に上手く事を運ばないと番長にすらなれないという始末。

喧嘩番長なのに番長を目指して奮起奮闘する成り上がりゲーム……果たしてこれを『喧嘩番長』と呼んでいいのか。

PS3 機動戦士ガンダム サイドストーリーズ

ファンから総スカンを食らったバンナム商法を具現化したようなハッタリゲーム。

一見グラフィックが綺麗にリメイクされた過去作品を纏めて遊べるようなワクワク感マックスのゲームであるが……その実は全てが使いまわし、プレイアブルキャラ増加は課金のみといった本末転倒ゲー。

主役級のキャラクターさえも課金というのはいかがなものか。

ゲームシステムも『ガンダムオペレーション』というネットのオンラインゲームのシステムをそのまま流用、これでは新しいミッションがリアルタイムで追加されるオペレーションとは違い、作られたミッションのみをただ淡々とこなすオペレーションのオフライン版ゲームである。

これなら基本プレイ無料のオペレーションをプレイしたほうが遥かに良いのでは……?

では、ストーリーはどうなのか。

……ファンの最後の希望は見事に打ち砕かれた。

確かにストーリーの中盤は熱い展開だ。

主人公たちの裏に見え隠れする謎の黒幕、元敵勢力との共闘、生き残るための選択……しかし、エンディングがあまりにも淡白過ぎた。

これだけで面白く丁寧な伏線を張ってきたにも関わらず、『黒幕がどんな奴なのか登場すらしない』というまさかの結末。

これには大勢の人があっけに取られたであろう……。

『全ての期待を裏切るガンダムゲー』それがこのサイドストーリーズである。

PS3 ガンダムブレイカー

まるで誹謗中傷を浴びせてくれといわんばかりの未完成ゲーム。

いまや『3』まで出ていて発売当初は売れ行き好調な大味ゲーム『ガンダムブレイカー』であるが、その初作品はいまやファンにとって黒歴史だ。

このゲームの醍醐味は自由に自分の好きなガンダムを作れるところにある。

しかし、このゲームは正にそこが欠点になってしまっているのだ。

というのもこのゲームに登場する機体はそのほとんどが主役ではない脇役機体ばかりであり、あろうことか『主役機体はほとんど参戦していない』のである。

外伝などはまだしも、せめてアニメ化したガンダムシリーズだけは参戦させないとファンからの怒りの苦情は目に見えているというのに……。

果てや一部のパーツのみがバラ売りで参戦した可愛そうな機体までいる始末。

バラで出すならなぜ全て出してあげなかった?

自分の好きなガンダムは作れず、結局最後に行き着くのはゲーム上一番強いパーツを組み合わせた合成機体。

オンラインでは全員が同じクローン機体というFF真っ青なコンパチ展開に。

『パーツの足りないガンプラを組み合わせて合成機体をひたすら作るゲーム』、このゲームにはフューチャークラッシュ部門金賞がふさわしいだろう。

PS3 龍が如く OF THE END

いわゆる、龍が如くシリーズ終了宣言詐欺のドッキリゲーム。

タイトルのとおり、恐らく当初は龍が如くシリーズを終了させるために製作したゲームだったのだろう。

その証拠に、ゲームクリア後には終了を思わせるトロフィーが入手できる。

しかし、人気のせいか次回策を出してしまったせいで時系列からもその存在を抹消される羽目に。

内容もカオスの一言であり、神室町の住民が全てゾンビになってしまうというバイオハザード真っ青なSF風ストーリーが展開される。

にもかかわらず、次回作の『5』では元通りに……。

あれ?このゲームの世界観ってまさか、パラレルワールドだったのか?

本来喧嘩ゲームであったせいか、龍が如くファンの嗜好とは見事に一線を画したゲームシステムが見事に受け入れられず値段はすぐさま下落。

龍が如く目玉のヒートアクションを模したであろう必殺技も、迫力も爽快感も無く、むしろ無いほうがコマンドを暴発せずに済むといった『無くてもいい必殺技』に。

結局、ゲームシステムもバイオハザードの二番煎じとなった本作は、あっという間に中古の安売りカーへの仲間入りを果たしたのであった……。

正に『龍が如く』の黒歴史である。

PS3 スターオーシャン5

まだ記憶に新しい、レビュー最悪のスターオーシャン史上の異端児。

シームレスバトルなど、魅力的なシステムを搭載して世界観を一新。

鳴り物入りでデビューを果たした本作であったが、ストーリーとキャラクターがあまりにもひどすぎた。

まずストーリーのほうであるが、圧倒的なボリュームが魅力的だった『4』が前作だったせいもあり、大いに期待されていたのだが……。

意気揚々とプレイして4時間も経たぬうちにストーリーは終了、エンディングが流れるという最悪の事態に。

ストーリーも起伏が無く、主人公たちに一切感情移入できないと不評の雨嵐。

結局は小さい女の子をみんなで守ってあげるだけの護衛ゲームとなった。

そして一番の問題が、ネットで見事に炎上した『メインヒロイン』だ。

原画担当があの『ターンAガンダム』のキャラデザインを担当した人物……この時点で嫌な予感をしていた人は少なくない。

だが、それは3Dキャラデザインの担当者とのマッチによって、最悪な形で的中する羽目となる。

メインヒロインの目があまりに離れ過ぎている……これでは『ピンクマンボウ』である。

気にしなければ可愛いという意見もあるが、割とスルーできるような小さな違和感でもない。

声優さんの可愛い声も相まって余計に不自然さマックスである。

『ボリュームも無く、ヒロインに魅力も無い』これは萌え寄りのRPGゲーとしては致命的であった。

GC スマッシュブラザーズDX

知る人ならば知る、ご存知最悪の格闘ゲーム『DX』である。

『X』は良作なのに『DX』はなぜクソゲーなのか?

理由は簡単、『ゲームバランスが崩壊している』ためである。

その他、格闘ゲームでは強キャラと呼ばれるキャラクターは嫌が応でも存在する。

しかし、このゲームの場合はもはやその域ではない。

『そのキャラクターを使われてしまうと100%勝てない』のだ。

そのキャラクターというのは、スマブラ皆勤賞の『フォックス』である。

DX時代の彼の凄まじさを紹介しよう。

・横スマッシュは相手が30%以下なら連続で当てられる。

・60%溜まっていれば上スマッシュで敵おさらば。

・フィールド外に追い出せば後はリフレクターを繰り返すだけ。

・スピードはトップクラス・その上遠距離持ち。

これだけでも彼の当時の暴れっぷりを想像していただけるのではないだろうか。

彼に対抗できる唯一のキャラは一人だけ、彼のコンパチである『ファルコ』だけである。

ファンの間では皮肉を込めて『スターフォックス格闘ゲーム』と呼ばれるほど。

このゲームに『フォックスハウンド』は誰一人いなかったのだ。

『フォックスさえ使えば勝てるゲーム』格闘ゲームとしては致命的である。

まとめ

有名なところでこれくらいでしょうか。

定番ネタはなるたけ除いた物のみを厳選して紹介してみました。

気になったものがあればぜひ、人柱覚悟でプレイしてみてください(笑)

以上、六代でした。

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