友達なんて必要ない? 電波女と青春男の名言が正論過ぎる!

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一部の界隈では有名な作家、「入間人間」さんの代表作のひとつ、『電波女と青春男』を今更ながら読み返している今日この頃です。

リアルタイムでアニメを見てエリオの可愛さに惚れ、原作小説を購入したようなミーハーですが、当時は入間人間さんの独特な文章を僕の少ない頭では理解しきれず、部屋の隅に埃をかぶったままになっておりました。

しかし最近になってふと『電波女と青春男』のことを思い出し、もう一度アニメを見返してみました。

ああ~懐かしいなと感じると同時に、やはり当時最高のクオリティーとまで言われたアニメです。

これ2011年頃の作品だよな……作画綺麗すぎるだろ!

それとエリオちゃん相変わらず可愛い!リュウシさんも前川さんも良い!女々さんも面白い!

そりゃ誰だってあんな魅力的なアニメ見たら原作気になりますよ!……あれ?僕、当時から全く成長してない……?

まぁそれはおいといて、そろそろ本題に入りましょう。

原作2巻の駄菓子屋のおばあちゃんの台詞が素晴らしい!

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はい、一度アニメや原作に目を通した人なら誰でも知っているであろう、キャトルミューティレーションのおばあちゃんです。

個性的なキャラが多い『電青』の中ではそんなに珍しい事ではありませんが、エリオに負けず劣らずの中二病発言連発で主人公『真』くんを初対面時からドン引きさせていました。

僕が感銘を受けたのはこのおばあちゃんが原作2巻(アニメでは6話)で残した言葉です。

町の嫌われ者、エリオと仲が良いことで学校で孤立し、いじめに遭ってしまうのではないかと危惧する真。

かと言って冷たい態度を取る勇気も無ければメンタルも無い。

そんな悩みに、おばあちゃんはぶっきらぼうながらも的確なアドバイスを施します。

それがこちらです↓

「……ひとつ言えることは、友達なんざいなくても人は生きていける、ってことかね」

「友達ってのは酸素でもなけりゃ水でもない。どちらかというと嗜好品の分類だよ。あればあったで充実するだろうし、なけりゃないでどうにでもなる。コーヒーやた○こと大差ないもんだよ、他人の存在なんてのは。た○こを吸わない人間がた○こを所持してなくても普通なんだから、友達がいないなんてことは恥じる必要なんざないし、たくさんいるからって誇るのはただのアホだ。中毒ですって宣言してるようなもんさ。まぁコミュニケーション能力に自信を持って結構だろうけどね、それは酒に強いとかそういうレベルの話だよ」

「つまりだ、今いる友達も、敵になるかもしれない周囲の人間も、恐れなくていいってことさ」

「もし孤立することが怖いなら、長々と生きるんじゃないよ。私を見てみな、もう友達も旦那も、みーんな亡くなった。残ってるのは私だけじゃないか」

かつてこれほどまでに人間関係や友達という存在を上手くいい表した言葉があったでしょうか。

このおばあちゃんの言うとおり、もっともなんですよね。

嗜好品であるコーヒーやた○こなど、人間に無くても生きていける。

ただ、あれば人生が楽しい……うーむ、哲学的なのにコロンブスの卵の如く実にわかりやすい簡単な例えです。

『友達』というものを尊厳することも無ければ蔑むことも無く、中間的な立場で客観的に捉えていることがわかります。

孤独に耐えられないなら長生きなんてするもんじゃない……上手いこと言いますよね。

こうして取り上げると入間人間さんの文章力とか価値観とか、やはり小説家さんだけあってさすがですね。

というか、当時の僕はなぜこんないい言葉を二回(小説とアニメ)聞いたにも関わらず記憶の片隅にも残していなかったんだ…………いや、自分でも分かってます。エリオに釘付けだっただけです、理由はそれ以上でもそれ以下でもありません、すいませんはい。

最後に独り言

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『友達なんてものは嗜好品と同じさ』

なんかこの一言で人間関係のこととか上っ面の付き合いがどれだけ惨めかとか、色々考えさせられますよね。

まぁ結論から言いますと、友達なんて居なかろうが生きていけるってことです。そりゃいるに越したことはありませんが。

僕は過去のトラウマとか将来の目標とか云々あるのでとりあえずいらない側ということで生きて行こうと思っております。

ただ居ないだけとも言えますが……(寂しくない、寂しくないぞ!)

冗談はさておきまして『電波女と青春男』、ステマでは無く結構考えさせられるので一度読んでみてはいかがでしょう。

今なら972円あれば全巻+IF編全て揃えられますよ。

『内容が浅いようで深い』・『エリオ可愛い!』キーワードはこの二つです。

あぁ……アニメ2期やってくれないかなぁ……今更絶対無理ですけど。

以上、六代でした。

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