通信制高校で広域対応、学費が割安だったECC学園は最高だった話

別にステマとかではないのですが、通信制の高校への編入を検討されている方々の道しるべになればと思い、本記事を執筆しました。

現在では需要に伴い、星の数ほどある通信制高校の中から自分の望んだ条件に合う高校を探し出すのは至難の技です。

特に通信制は基本的に私立ですので、『学費が安い』を条件に探すとなると本当に限られてきます。

更に『広域対応』となるともはやクイズ並みの難易度。

でも、決して編入を諦めないでください。

疲れ切ったあなたの心を癒す通信制高校を、僕は知っています。

実際僕が通っていた母校でもあり、編入してよかったと思えた高校……ECC学園を、皆さんはご存知ですか?

母校は滋賀県、広域に対応した在学スタイルというのがあるんです

 

スクーリングと言って、年に4回程度は滋賀県に登校しなければいけないのですが、それ以外のレポート提出などの単位取得は各県に設置されている学習センターで済ますことができるという便利な制度でした。

滋賀県の本校に登校した際、色んな出身地の生徒に出会って驚いたのが今でも記憶に残っています。

この本校というのがまたとてつもない田舎で……なんと言いますか、すごく心が洗われるんですよね。

なにより、先生たちや授業内容のユニークさにすごく安心させられました。

変な学校なんですよ、本当に良い意味で。

不登校児や高校を中退した生徒が安心して登校できる高校、掲げたコンセプトに恥じない待遇でしたね。

いじめが原因で対人恐怖症を患っていた僕にとっては、まさに人生の休息期間でした。

学費が年収によって決まる、低所得者が安心できる学費制度

 

僕の家庭はとてつもないほどの低所得でしたので、この学校の制度にはめちゃくちゃ助けられました。

『高等学校等就学支援金』という正確には国の制度らしいのですが、この制度によって低所得家庭ほど学費が免除されるんです。

この割引料が割と尋常ではないほどに頼もしくて。

僕の場合は年収が一番最低ランクでしたので、一年の学費は7万円くらいだった気がします。

下手すれば公立より安いですね、ほんとに就学支援金さまさまでした。

つまり、低所得であればあるだけ学費が免除されますので、このECC学園に限っては恐らく学費の心配は必要ないかと。

この辺の制度は、電話で直接学校に聞いたほうが良いでしょう。

もしくはホームページにも記載されているでしょうし。

周りに敵は誰もいない、人に優しい理想の学校

 

兎にも角にも、これが一番良い理由ではないでしょうか。

僕も編入したころはこれが一番不安でした。

「またいじめられたりしないかな、教師に笑われたりしないかな……」と。

ほんと、あの頃は周りの人間全員が僕をあざ笑っているような感覚に陥っていて。

学費と通学をクリアしても、この不安が頭から拭えませんでした。

しかし、このECC学園だけはその不安を現実ではなく杞憂に終わらせてくれたんですね。

先生がね、みんな優しいんですよ。

心を傷つけないように、あくまで外側から入ってきてくれるといいますか。

親身になりつつ、それ以上は相手に触れないような、そんな距離感です。

卒業式に先生方と撮った写真に写る自分の笑顔が、今見返してもとても輝いているんです。

楽しかったんでしょうね、心の奥から本当に。

これは本当の話なんですが、卒業式の日に滋賀県の本校に雪が積もりましてね。

雪合戦したのが今でも忘れられません。

生徒たちも、色んな闇を抱えているような子たちばかりで。

あまり会話は交えませんでしたが、なんかこう一緒にいて安心できるんですよね。

ああ、苦しんでいるのは僕だけじゃないんだなって。

誰も、僕に刃を向けてくるような子はいませんでした。

最後の卒業式の日、本当に悲しかったなぁ……もうここには戻って来られないのかなって。

今でもあんな気持ちになったのは、あの時が最初で最後でしたね。

心身ともにボロボロに傷ついた方、ここで人生の傷を癒してみては?

なんだか昔話みたいになっちゃいましたけど、ほんと良い高校だったんです。

他の通信制高校もこんな感じなんですかね……比べたことがないので分かりませんけど、たぶん違うでしょう。

編入を迷っていらっしゃる方、僕からのアドバイスです。

これ以上トラウマを増やさないうちに、迷っているくらいなら編入をなさったほうがいい。

高校の頃に受けた心の傷は、大人になっても一生尾を引きますよ、僕のように。

強くなりたいのであれば、後でもいい。

逃げただの弱いだの言われたって、あとで見返してやればそれでいい。

あなたの人生です、他でもないあなたが決めなくてどうするんですか。

たったの人生で3年間のことです、もっとのんびりしたっていいじゃないですか。

以上、通信制に通ったどこぞの馬の骨の助言でした。

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