髪を染めている理由を聞いて『なんとなく』とかいう奴、どうして素直に言えないのか問題

素直に理由を言えばいいのに、大体イキっている奴に限って『なんとなく』とか言う。

まぁ、髪を染めてる理由が『イキりたいから』『カッコつけたいから』では言おうにも言えないのか。

爽やかな人や陽気な人は、理由を尋ねると「軽そうに見えるから」「おしゃれっぽいでしょ?」とかはっきり教えてくれたりするのに。

とりあえずあの手の人間になぜ不快感を感じるのか、またなぜ誤魔化すのか、人間の心理から深く切り込んで徹底解剖してみた。

非常にくだらない件だが、心理学を専攻していたものとしてはなかなか興味深い問題だった。

まず世の中、「なんとなく」で行動している人間なんて存在しない

 

人間に限らず、動物というのは欲求の塊だ。

用を足すためにトイレに駆け込み、お腹を満たすためにご飯を食べる……といった具合に。

つまり、どんな些細な行動でもそこにはそれ相応の理由が存在するのだ。

髪を染めるという行為においてもしかり。

『髪を染める』ということは、見た目を変えるということ。

この時点で、髪を染めようとした本人が何かしらの思惑を持って行動していることがわかる。

この行動心理を大きく分類すると次の2つ。

『自己満足』の欲求を満たすため、または『自己主張』するためだ。

『自己満足』のために髪を染めるのは、聞こえは悪いが以外にも良いタイプ

 

自己満足という行動理念は意外と前向きなものが多かったりする。

例えば『自分に自信をつけるため』・『おしゃれっぽい』などなど。

この手のタイプは基本的に相手の立場を考えられる、有り体に言えば『良い子』が多かったりする。

自分を見つめなおす、成長させるという点において『ほかの誰でもない自分のため』という行動理念が軸になっているからだ。

つまり、髪を染めることによって一定の満足感を得たいのである。

独特なファッションや髪型をされている、『中居正広』さん、『オダギリジョー』さん、ストイック性格の水泳選手の『萩野』さんなどがこのタイプに当たると思われる。

自分の短所をちゃんと克服できる、努力する大人タイプだ。

『自己主張』のために髪を染めるのは、大体は肝っ玉の小さいチンピラタイプ

 

内心ではイキりたい、カッコよく見られたい、しかし理由を聞かれると『なんとなく』などでごまかすのが大半はこのタイプ。

ストイックとは対極な性格で、周りを気にして陰で人の悪口を言ったりする。

自分の短所を突きつけられるのが怖く、とにかく自己正当化する。

個人的な憶測ではあるが、世の中の9割方の人間がこちらに位置すると思われる。

周りの目を気にしすぎるあまり、一人でいることに極度の恐怖を感じているタイプ。

自意識過剰で、常に自分の周りに人が多くいないと落ち着かない、またストイックな人間を自身の劣等感のせいで好きになれない。

とにかく周りからカッコよく思われたいという自己欲が強すぎて、何を聞かれても大体は上記のような当たり障りのない理由をつける。

先程既述したように、小中高などの学生はもちろん大人に至るまでこのタイプが世の中には氾濫している。

つまり、髪を染めることによって自己主張を強めたいのである。

言わずもがな、理由を聞いてもそんなことを言えるはずもない。

これならごまかす理由も辻褄が合う。

髪を染めるという行為は自己の表れ、良い傾向ではあるが『自己満足』で行うべし

 

髪を染めるという自己意識満載の行為だが、それでも立派なファッションのひとつ。

自分自身が満足ならそれでよいが、少なくとも『なんとなく』などのあいまいな理由で濁すのはカッコ悪いことこの上ない。

理由は爽やかに正直に、相手に伝えるのが一番ベストだ。

この辺がコミュニケーション力が如実に表れるところなので、人付き合いの上では要注意。

自分の行った行動、その理由にちゃんと自信を持ちましょう。

髪を染めるという人間が行うほんの些細な行為を心理学的に分析してみた、おバカなようで真剣なコラムでした。

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