重い……ネット見るだけなのに重すぎる!
メモリ2GBじゃそりゃ処理落ちするわ!
……と無駄なシャウトはここまでにして、これじゃあろくにゲームアプリもできやしない。
寿命だの型落ちだのと言われればそれまでだが、やはり使い慣れたスマホへの愛着と金銭的な面からできる限り買い替えは避けたいところです。
でもね、実は端末の重さに寿命はあんまり関係なんですよ。
大半の原因は、上記でも述べたメモリという箇所が圧迫されている点にあるんですね。
逆に言いますと、メモリを開放すれば買った当時のサクサクスマホが戻ってくるかもしれない。
ということで、5分のリミットで誰にでもでき、どんな端末でも行える最適化を施して重いスマホを解消したいと思います。
3分の1は必ず開放いたしますので、付いてきてください。
目次
プリインストールされてる邪魔なアプリは殲滅すべし!
プリインストールとは、端末側にあらかじめインストールされているアプリ……つまり最初から入っているアプリということです。
削除するのを躊躇ってしまう方が大勢いらっしゃいますが、何の心配もない。
使わないということは、いらないアプリだということです。
スマホの世界も弱肉強食、役立たずは消される運命にある!
ということで、片っ端から削除しましょう。
以下が個人的に要らないプリインストールアプリランキングです↓
1・端末説明書
2・Amazon
3・Facebook
4・Twitter(必要な方もとりあえず削除でOK)
5・Youtube(ウェブで賄える、アプリ自体が重い)
6・あとは個人的に絶対使わないであろうアプリを削除
Twitterアプリは、TwitPaneなどで代用しよう
ぶっちゃけ言いますと、Twitterの公式アプリはめちゃくちゃ重いんです。
しかも最近ではあらかじめプリインストールされているアプリのひとつになっているもんだから厄介なことこの上なし。
とりあえず公式のTwitterアプリは使う人も使わない人もアンインストール安定です。
Twitterを愛用している人は、TwitPaneなどの他のアプリで代用すべし。
これはFacebookもしかり、SNSアプリは公式ほど重たく厄介なものはない。
Lineは……まぁ、必要な人はしょうがないんじゃね?
クリーンアプリやセキュリティアプリは削除推奨?
必須アプリの代名詞ともいえるこの二つのアプリ。
一見便利そうに見えますが、個人的には削除するほうが良いと思います。
よくテレビでも報道されていますが、セキュリティアプリの大半ははっきり申し上げて嘘っぱちです。
仮に本物だとしても、いちいちサイトを開くとスキャンするので重いったらありません。
確実ではないがスマホでの効果的なウィルス対策はただひとつ、怪しいサイトにはそもそも近づかない。
パソコンほどセキュリティに富んでないスマホで、グレーゾーンを渡るのは非常に危険です。
ちょっとした調べもの程度に抑えておきましょう。
クリーンアプリは……そうですね、まぁ気休め程度にクリーンマスター辺りを入れるのが許容範囲ですかね。
本当にクリーンしているかどうかは個々アプリの問題として、一番の問題は『クリーンアプリ自体がメモリを喰っている』という本末転倒な状態。
これではいくらメモリを開放してもその行為でクリーンアプリがメモリを喰っているので悪循環が発生します。
考え方は人それぞれですが、僕はどちらも必要ないと思います。
使わないゲームアプリや便利アプリは飽きたら切り捨てるべし!
スマホのアプリケーション一覧を覗いてみてください。
ちらほらと点在していませんか?クリアしたゲームアプリや飽きてしまった懐かしのアプリが。
こういうのって、置いておいてもどうせもう使わないんです。
Google playのマイアプリからいつでもインストールし直せますし、思い切ってすべてアンインストールしちゃいましょう。
忘れるくらいならいらないアプリだったってことです、安心安心♪
画像編集アプリや動画保存アプリも、お気に入りのものひとつに絞って他はすべて切り捨てましょう。
断捨離って結構大事。
まとめ・最後は再起動して生まれ変わったサクサクスマホの完成!
1・プリインストールは殲滅すべし!
2・SNSアプリは公式非推奨!
3・セキュリティやクリーンソフトは本末転倒かも!?
4・飽きたアプリは即切り捨てろ!
5・念のため再起動!
さぁ、5分でできることは全力でやってみました、これ以上の最適化は無いに等しいと思うほどに。
ちなみに僕はメモリ使用率が86%から52%になりました、グッドラック!
最後に身も蓋もないことですが、次にスマホを買い替える際はメモリ3GB以上がおすすめです。
重いスマホは、こちらが手を加えて最適化してあげましょう。
ではでは。