『脳の右側で描け』のため、ピクチャープレーンを購入してみたが……

絵が上手くなりたい一心でデッサン技法書の一つである超ベストセラー、『脳の右側で描け』を購入し読み進めたのはいいが、2番目の課題で問題発生。

唐突に『この講義に必要なもの』として聞いたことも無い「ピクチャープレーン」などという謎の器具の要求が。

 

この本を読むような初心者が家にそんな特殊なものを置いてるはずないだろう……。

そんなことを呟きながら、渋々講義を進めるためにAmazonさんで購入することにしました。

しかし、予期せぬ問題が色々と……。

その解決法と、ピクチャープレーンの赤裸々レビューなど、購入する前のご参考にどうぞ。

 

ピクチャープレーンなんていう名称の器具は無い!?

 

とっとと検索かけて注文しようと、ピクチャープレーンと打ち込み検索したのはいいが、なんとヒットなし……。

ホワイ?

 

焦りつつも色々調べてみると、今の時代ではその器具のことを「ピクチャープレーン」などとは呼ばず、「デッサンスケール」という名称で呼ぶそうです。

 

デッサンスケールで検索すると、出るわ出るわショッピングリンクや使い方を説明したブログが。

確かに「デッサンスケール」と言われたほうがどんな用途に使用するかだいたい想像できますもんね。

最初にピクチャープレーンとか聞いたときは思わずホットケーキの材料かと思いました。

 

色々と種類が豊富なデッサンスケールですが、僕が注文したのは『脳の右側で描け』で触れられていたドラパス製の『木炭紙用デッサンスケール』です。

とりあえず、手元に届いたこいつをレビュー。

 

写真では分からない、手元に届いたピクチャープレーンの意外すぎる事実

 

翌々日、配達業者さんから渡されたのは小さな小包みだけ。

 

……えっ、これってまさか?

恐る恐る開封すると、そこにはデッサンスケール、またはピクチャプレーンと呼ばれる器具の姿が。

 

うん、察しの良いあなたならもう薄々気づいてくれていると思う。

思っていたより小さい!?というか小さすぎる!

 

いやね、僕はてっきりA4サイズまではいかないにしても精々B4サイズくらいかなぁと勝手に想像を膨らませてたんですよ。

だって、写真見ただけじゃあ現物のサイズなんて分からないじゃないですか。

 

定規で測ってみるとこのピクチャープレーン、外枠含めて縦14センチ、横11.5センチでした。

ただでさえ外枠がでかいのにこれだと透けて見える中のほうはもっと小さい……。

言葉じゃ伝わりづらいと思うので画像をご覧ください、はい↓

 

 

 

こうして見ると、一般的な単行本よりも小さいんですね。

B4だと思っていた輩のもとにこんなサイズが届けばそりゃびっくりもするか……いや、もちろん僕が悪いんですけどね。

 

レビュー・果たして市販品は『脳の右側で描け』のように使えるのか?

 

市販品では当本の筆者がやっているように、描かれているスケールラインを自由消すことはできない。

なぜなら、スケールラインはあらかじめ綺麗に縦横3本ずつ引かれているからだ。

 

これでは筆者の言っている右脳で考える『感覚スケール』よりも左脳の『上から何本目の線という感覚』が優先されてしまい意味が無いのでは……と最初は心配していましたが、どうやらそこまで気にする必要はなさそうです。

 

このピクチャープレーン、縦横の中心線は太い線で記されているが、他の4本線はとても細く、片目ではあまりくっきりと目視できないように設計されている。

僕の場合、右目は乱視なので中心以外の細い4本線もくっきりしてしまうが、左の正常な目であれば遠くの景色に集中でき、中心線以外は視界からフィードアウトしてくれる。

 

というよりそもそも、上から何本目から書き始めるといった考え方を頭から抹消すればよい話だ。

これこそが、当本で述べられている左脳を休ませることに繋がるだろう。

 

あと、先ほどの段落でサイズのことを云々と書いていたが、これもあまり気にする必要はない。

なぜなら、ピクチャープレーンの用途は自分の視線に平行に合わせて対象のスケールを目測するためのもの。

つまり、顔に近づけるのであまり大きなサイズは必要ないのである。

むしろ、大きなサイズだと目測するのに視界から遠ざけないといけないので不便と言えるかもしれない。

 

さすがは現代風にリメイクされた美術用の器具、このサイズは計算された故のミニマムなようだ。

 

水性ペンで書き込むことも可能だし、『脳の右側で描け』で使用するピクチャープレーンとしてはこのような市販品でも充分のようである。

 

まとめ

・購入する際、ショッピングでの検索は『デッサンスケール』で。

・参考の写真より意外にも小さいので、お忘れなく。

・『脳の右側で描け』用のピクチャープレーンとして市販品は十分使える。

 

自分で手作りすることも可能ですが、市販品のピクチャープレーンは高いものでも1000円以内で十分収まるので、この程度の出費であれば思い切って買ってしまうほうが手間を考えるとお得かもしれない。

 

当本の課題では最後までこのピクチャープレーンなる道具を使い続けるので、くれぐれも安易に飛ばして課題を進めないように。

これも絵がうまくなるため、全ては絵を描けるようになるためです。

以上ご参考になれば幸いです。

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