もっぱらPS3信者の僕ですが、アクションゲームが好きなせいでコントローラーを買い換えること6回。
現在、家では純正の無線コントローラーが3個、有線コントローラーが3個ストックしてある状態です。
しかし、つくづく思いました。
『PS3コントローラーって、有線が一番だな』と。
その大きな理由を4つ書きましたので、よろしければご参考に。
無線コントローラー、問題多過ぎるよ……。
目次
無線コントローラーがダメな理由、その一『故障するのが早過ぎる』
……はい、一度無線コントローラーを手にした方であれば、見に覚えがあるでしょう。
コントローラーを振ったりすると勝手にボタンが押されちゃう、アレです。
「勝手に動く」現象です。
『乱暴に使っているからだ』とお叱りの声が今にも聞こえてきそうですが、どうぞ弁解をお聞きください。
3回目に購入した無線コントローラーは、ノベルゲームなどの激しい動作を必要としないゲームで丁寧に、極力壊さないように遊んでいたんです。
ですが……2ヶ月もしないうちに、やはり例の不具合。
調べてみると、どうやらPS3コントローラーの構造自体に問題がある模様。
背面のバッテリーパックの隙間がこの不具合を起こしている原因のようです。
背面を分解してティッシュを詰める、輪ゴムを使って固定するなどの修理動画がネットに挙がっていますが、試してみたけど3ヶ月もせぬうちにまた同じ不具合が。
まるでPSP2000のようだ、もしくはVITA2000……。
悲しきかな、純正品なのにどうしてこんなに故障するんだ。
家の無線コントローラー3つ、今では全て埃を被っています。
その二『値段が割に合わない』
特筆すべきはその値段
無線コントローラーの相場が4800円~5500円台。
一方、有線コントローラーの相場が1980円~4000円台。
普通であれば『安かろう、悪かろう』ですが、PS3の場合『高かろう、悪かろう』になっているような気が。
高いほうが先に故障しちゃダメでしょう……そりゃ有線機器は昔から故障には強いというメリットがありますが。
その三『スティックのカバーが脆すぎる』
アクションゲームとかひたすらプレイしてたら、スティックのカバーってすぐダメになりません?
これの接着力がなくなってカバーがクルクル回られると、正直言ってすごくプレイし辛いんですよね。
かといってカバーの構造上接着剤は流し込めないし……。
PS2時代から悩んでいるこのスティックカバー問題、なんとか改善できなかったんでしょうか。
反面、有線は完全に本体とカバーがくっ付いてるんですよね、最近ではオート連射とかいうチート機能も備わってるし。
その四『R2ボタンとL2ボタンが押しにくい!』
普通にゲームをプレイする上でなら全然問題ないのですが、オンラインの格闘ゲームとかしているとたまにやらかすこのミス。
すなわち、R2・L2ボタン押したはずなのに押されて無かった問題。
このフニャッと感のせいで、果たしてどこまで押せばしっかり反応しているのかいまいち分かり辛い。
やはりPS1時代からプレイステーションコントローラーを触っていたものとしましては、あの堅実だったR2・L2ボタンが恋しくなってしまうんです。
でもまぁ、オンラインゲームをプレイする上で有線使うのは常識なんですかね。
まとめ
いずれにせよ、一の故障問題が一番辛い。
せっかくの無線機能で使いやすい純正コントローラーを完全にダメにしてしまっている。
色々文句言いましたけど、そりゃ純正品が一番手にフィットするし使いやすい。
しかし、色々残念な点が多過ぎる。
今のところ、値段も安いし壊れないし、購入するのであれば有線コントローラーが安定してると思います。
ちなみに、お安く買うならソフマップがおすすめです。
連射機能ありで1980円のブルーカラーがありました。(もちろん即購入)