連想表現のみ!小説家が愛用する『てにをは辞典』が凄すぎる!

ブロガーの六代です。

こういう文筆業に携わっていますと、やはり自分の文章力の拙さや表現力の幼さを日々身に染みて痛感させられます。

 

小説家や漫画家などのクリエイティブな職業を目指している方も、こういった悩みをお持ちなのではないでしょうか。

例えば『歩く』の類義語だけを調べたい、連想表現だけを調べたい……などなど。

 

ちなみに『類義語』はこちらの記事におすすめの辞典を紹介しておりますので、ご参考にどうぞ↓

 類義語を勉強したいなら『類語大辞典』がおすすめです! 

 

今回わたしが紹介したいのは、連想表現だけに特化した不思議な辞典、『てにをは辞典』です。

小説家や漫画家を目指している方、この『てにをは辞典』を知らずに夢を追いかけようなんてスタートからハンデを背負っているようなものですよ。

文筆業の方であれば必ずと言っていいほど所有されているこの辞典の魅力を、下記から全力でお伝えしたいと思う。

 

そもそも、連想表現って何なんだ?

 

類義語と連想表現の大きな違いは、簡単に申しますと『単語』か『文章』かということ。

 

例えば『寒冷』などの短い単語の違う表現法を調べたい場合は『類義語辞典』のほうが圧倒的に有利です。

文章全体の部分的な補正という役割では、『類義語辞典』の右に出るものはいないでしょう。

 

では、連想表現をまとめた『てにをは辞典』の得意分野はなにか。

例えば『歩み寄る』などの単語ではない長めの文章と似たような言葉を知りたいとします。

『類義語辞典』で調べようとしても、『歩く』や『近寄る』の類義単語がヒットするだけ……文章全体の類義語を調べたいのに、単語だけが出てくる。

こんな時こそ『てにをは辞典』の出番です。

 

『歩み寄る』という文章でそのまま辞典を引くだけで結構、わざわざ単語に区切る必要はありません。

すると『近付く』という基本的な表現がヒットし、その段落に『近付く』という言葉から連想される文章表現が全て乗っているといった感じです。

『歩み寄る』『距離をつめる』『歩を進める』……などなど。

 

つまり連想表現とは、その文章から連想されるような似た文章表現のことを指します。

『てにをは辞典』はこのような、国語辞典も類義語辞典でもカバーできない穴を独特な観点から補完した、まさにかゆいところに手が届く不思議な辞典だということです。

 

小説家や漫画家などはストーリーの流れを文章やセリフで表現することが目的なので、結果的に流動的な表現が多くなる傾向にあります。

そういった意味では、『類義語辞典』よりも文章全体の類義語を調べられる『てにをは辞典』のほうが実際に使用してみて実用的な印象を受けました。

あくまでブロガー兼ネット作家の個人的な感想ですのでお忘れなく。

 

小説家がイチオシ!『作家的表現力』を身に付けられる辞典

 

そもそも僕がこの辞典を購入するに至ったわけは、とある作家さんのお話を聞きに行ったのがきっかけでした。

 

お名前は伏せますが、その小説家さんは小説家になった今でも時間があれば辞書を小説代わりに読んでいるそうです。

人生で読破した辞典の数は、ように150冊を超えているとか。

 

その中には、全く読む価値の無いようなくだらない辞典も多数あったとか。

記載されている情報量が多いからといって、必ずしも良質な辞典ではないということですね。

 

そんな中、その小説家さんが語ってくださった、読んで一番ためになった辞典、それが『てにをは辞典』だったんです。

文章力が拙い人間が増えてきた今だからこそ、このような読みやすく面白い辞典を推奨したいと熱く語ってくださいました。

 

その講義に感化され、ミーハーさながらこの辞典を購入するに至ったわけですね。

最初は騙されたつもりで何の気なく読み始めた辞典でしたが、結果はこの通り、あまりに良すぎて記事を書こうと至るほど魅入ってしまいました。

 

今では何かを書くならお供に必ず『てにをは辞典』が僕にとって当たり前になりつつあります。

もちろん、この記事を執筆している今でも横に置いています。

 

足りない文章力はこいつで補え・『てにをは辞典』は我々にとって最後の希望

 

はっきり言って我々は『東野圭吾』や『入間人間』、『有川浩』のような才能と自信に満ち溢れた素晴らしいストーリーや文章を書けるわけではない。

 

しかし、だからと言って諦めてしまうのはそれこそ卑怯だ。

無いならないなりに、辞典で補うなり文章力を養うなり方法は枚挙にいとまがない。

 

つまり、この『てにをは辞典』は色んな意味で僕たち文筆業を目指すものにとっては『最後の可能性や希望』というわけだ。

極端な話、この『てにをは辞典』に記載されている全ての言葉を暗記すればもはや鬼に金棒、文章表現であなたに叶うものはこの世に存在しなくなるだろう。

また、すべてを暗記せずとも毎日この本を何度も何度も読み返しているうちに、自然と文章表現力を養うこともできる。

 

この本を読むということは、要は修行や養成所と同じだ。

読めば読むだけ自分の力になり、夢である『漫画家』や『小説家』への道がまた一歩ずつ開かれていく。

 

この本は、辞典として使用したり読むのではなく、『頭の引き出し』の一つとして愛用するのが好ましいだろう。

いつかはこの辞典を読まずとも連想表現を頭の中にすべて浮かべられる……そんな風になりたいですね。

『てにをは辞典』、気になった人はぜひ調べてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

シェアしてくださると元気が出ます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする