タイトルに書きましたとおり、今回は実際に僕がプレイした『お約束システム満載のVitaゲー』を纏めてみました。
巷ではギャルゲーが多いと口々に罵られているVitaですが、そんなものよりもっといいゲームが他にもたくさんあります。
ということで、本記事ではギャルゲーを省いた、通常のゲームとして楽しむことができる萌えゲーを紹介したいと思います。
萌え×RPG、萌え×アクション……ギャルゲーではなくそういったものをお求めの紳士の方のみご参照ください。
前置きはこれくらいにして、早速いきましょう。
バレットガールズ
ミリタリー女子高生が大暴れするアクションシューティングがPlayStation Vitaに登場!
戦場で垣間見るお色気要素も”たっぷり”詰め込んだ、友情と涙の戦場バトルアクションゲーム!
続編の2が出ていますが、ストーリーやゲーム性を知るためにもまずは1から始めたほうが良いでしょう。
2はとても良作ですが、1は正直言ってストーリーやゲーム性など荒削りな部分が多いのも確かです。
しかし、ゲーム性やシステムの都合上かなり人を選ぶ類のゲームですので、いまだ値段が下落しない2を買うよりも、今では値段が下落している1でまずは体験してみることをおすすめします。
難易度の高いゲームやシューティングゲームが好きな人ならば1週目はハマるかもしれません。
しかし、何をおいてもこのゲームの特筆すべき点は、ゲームシステムの荒さを全て補ってあまりあるお約束システムです。
その名もTPSシステム……詳細はぜひ自分の目でお確かめください。
限界凸記 モエロクロニクル
人間とモンスター娘が共存する世界。
突如起こった天変地異と、モンスター娘が人間を敵視し始めた原因を探るべく、ごく普通の少年であるイオは幼馴染のモンスター娘リリアと冒険の旅に出た。
「限界凸騎 モンスターモンピース」で好評を博した「胸キュンスクラッチ」をパワーアップして取り入れた、完全新作の3DダンジョンRPGが登場!モンスター娘をこすってつまんで仲間にしよう!!
はい、おなじみ限界凸シリーズの2作品目に当たるのが本作です。
2016年現在では限界凸シリーズは4作品がリリースされていますが、その中でも一番とっつきやすいのがこれかと思います。
ゲームシステム自体は至って平凡なダンジョン型RPGですが、紹介文にも記載されております通り、このゲームの最大の魅力は男性ユーザー歓喜の「胸キュンスクラッチ」です。
重要なことですのでもう一度書いておきます、「胸キュンスクラッチ」です。
プレイする上では特に目立つような粗は無いので、ただストーリーを勧めながら可愛いモンスター娘たちに囲まれ、ニヤニヤしながらのんびり楽しむゲームです。
ただ、胸キュンスクラッチの時は思い切りこすります、Vitaの画面を。
……以上です。
CONCEPTION II 七星の導きとマズルの悪夢
「七人の女聖徒たち」と紡ぐ絆のRPG。
突如現れた魔物たちに脅かされる魔法世界「アナザーテラ」。
魔物を倒すことができるのは、浄化の力を持つ「聖徒」と男女の「聖徒」のキズナで産まれた「星の子」だけ。
主人公は選ばれし存在「マレビト」として7人の女聖徒と星の子を成し、世界を救うことになる。
『RPG×萌え』といえばこのゲームを置いて他にないといわれるほどの名作ゲーです。
ダンジョン型のRPGであり、ヒロインとの絆によって生み出された子供たちと冒険するというのが本作の大まかなシステムです。
ゲーム自体の難易度はちょうど良く、難し過ぎず簡単過ぎずといったところでしょう。
ちなみに断っておきますと、この作品は前作をやっていなくとも全く問題ないです。
ヒロインは7人いますが、どの子も的確に男性ユーザーのツボをおさえていて可愛いです。
アドベンチャーパートよりはむしろコミュニケーションパートのほうに気持ちが入ってしまうのは紳士ならばいた仕方ないでしょう。
王道RPGと萌え展開のお約束、どちらを目的に買っても損は無い安定した作品です。
超次元ゲイムネプテューヌ
RPG・アクション・戦略ゲームと様々なジャンルが発売されているネプテューヌシリーズ。
ネプテューヌシリーズは一言で言えば、ゲームハードを擬人化した可愛いキャラクターたちが繰り広げる、笑いあり涙ありメタ発言ありのバカゲーです。
ネプテューヌシリーズはおすすめしたいソフトが山ほどあるので、興味がございましたらこちらの記事をご参照ください↓
「VITA版ネプテューヌゲーム・どれがおすすめかをジャンル別に紹介!」
閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS
『閃乱カグラ』シリーズ最新作がPlayStation(R)Vitaに登場。
新たなキャラクターを迎え、歴代最強のグラフィックスで史上最強のハイパーバトルが開幕。
さらに華麗に激しく、次世代機で実現した理想現実のファンタジーは 空中を自由自在に飛び回るかのような胸弾む爽快3Dアクションとして進化。 20万人以上が熱狂した『SHINOVI VERSUS』に続く完全新作。
最後はもちろんこのゲームです。
男性ユーザーを喜ばせることにおいて、今後も恐らくこのゲーム以上のスペック超えるものは現れないのではないでしょうか。
とにかく、これだけはいえます。
アクション目的でもお約束目的でも、買って損はしません。
ぷるぷるフィニッシュはもう病み付きです。
蛇足かも知れませんが、あとは
『クリミナルガールズ2』
『シェルノサージュ』
『モンスターモンピース』などもニヤニヤできてそれでいてかつ面白いですよ。
Vitaって、隠れてこそこそプレイできるから夢が広がりますよね……。
とりあえず、今回はこれでおしまいです。