タイトルでも触れましたが、極論で言ってしまうとこういうことになりますね。
白ロム(SIMカードなし)のスマートフォンが増えつつある昨今、もはやウォークマンは徐々に時代から消えつつあるのではないでしょうか。
音楽を聴くためにウォークマンを購入しようとお考えの方、今の時代では中古のスマートフォンを買うほうが断然お得だと思います。
とりあえず5000円の予算を目安に、今回はコストパフォーマンスを含め中古スマートフォンがどうお得なのかを説明していきたいと思います。
値段から考えるウォークマンと白ロムスマホ
型落ちしたスマホは、なによりその安い値段が魅力です。
メーカー純正品のウォークマンが平均13000円、TUTAYAで販売されているような無印品が4000円に対し、白ロムスマホは最安値を調べたところ3000円でした。
「3000円のスマホって大丈夫なのか……」そんな声が聞こえてきそうですが、音楽機能を使用するだけであれば何の問題もありません。
動画機能を求めるのであればもう少し高いスマホが必要ですね。
とはいっても5000円くらいなものですが。
僕個人がおすすめする白ロムスマホは最後に後述しますので少々お待ちを。
コストパフォーマンスから考える
断然スマホかと思います。
この辺は当然といえば当然なわけで、解像度の違いもさることながら、動画も音楽もフォト鑑賞もできることが前提であるスマートフォンに軍配が上がります。
一応であるが、ウォークマンと違いカメラ機能も搭載。
まぁ、音楽を聴くこと以外は全て手持ちのIphoneかスマホで事足りるのでこの辺を重要視することはあまり無いかも知れませんが……。
バッテリーの持ちは一概には言えませんが、五分五分といったところでしょう。
特筆すべきはやはりBluetooth搭載か否か。
Bluetoothを搭載しているウォークマンは値段が思い切り跳ね上がるのに対し、スマホは最安値の3000円までもがBluetooth標準搭載。
僕が白ロムスマホがお得だと思う最たる理由です。
ついでにおすすめのBluetoothイヤホンも最後に記述しておきますので、良ければ参考にしてください。
ウォークマンの代わりになる最安値のおすすめスマホとは
音楽機能、カメラ機能を楽しむだけであれば「IS05」が一番おすすめです。
発売当時はAndroidの名機とまで言われた本機ですが、今ではスペック上時代の流れに付いていけず姿を消してしまいました。
とはいってもまだまだ現役、ウォークマンの代わりにするのであれば十分です。
サイズも小さく軽量、カメラも800万画素と文句なし。
ただし、SIMは解除できませんのでネット端末には使用できませんのでご注意を。
今では3000円以下で余裕で購入できるのが魅力です。
携帯と同じく直感的なタッチパネルで操作できるので、この点でもウォークマンより扱いやすいでしょう。
ワイヤレスを求めるのであればBluetoothイヤホンを使用すれば更に快適。
様々なイヤホンを試した僕ですが、Bluetoothイヤホンで値段が安く最も使いやすかったのはこれです。
『Tenswall ワイヤレスイヤホン』
2000円以下の価格もさることながら、値段に釣り合わないほど便利な機能が全て搭載されています。
音質も素直で、どちらかといえばボーカルが前に出てくる印象。
防汗仕様なのですがこれがかなり強力で、雨の中でもガンガン聞けます。
まとめ
・新品のウォークマンを買うくらいなら白ロムスマホ。(おすすめはIS05)
・ワイヤレスを求めるならBluetoothイヤホン併用。
ここで紹介したスマホとイヤホン二つで5000円ぴったりです。
予算ギリギリですがなんとかクリアですね。
5000円札一枚でワイヤレス+ウォークマンを実現できる時代が来るなんて……情報社会万歳!
以上、六代でした。