本気で面白いマンガってもう声に出して笑っちゃいますよね。
ネタはもちろんですが、ギャグマンガというのはテンポも大切なのだと日々実感させられます。
とりあえず今回はシュールやメタ発言などで笑いを起こす大人向きのギャグマンガを2つ選んでみました。
実際に僕自身が読んでお腹を抱えて笑いましたので、高度な笑いが理解できる方には特におすすめです。
(紹介画像には漫画の数ページを載せておきました、世界観を掴む参考になれば幸いです)
北斗の拳 イチゴ味
最近ではラインスタンプにまでメディア展開がなされた北斗の拳のパロディ漫画です。
初見の方が読んでも充分面白いですが、原作を読んでいればもっと笑えます。
終盤まで容赦なく襲い来る怒涛のギャグに思わず吹き出してしまうこと間違いなしです。
そして特筆すべきはこの漫画を描いていらっしゃる『行徒先生』のタッチ。
原作と見比べても全く違和感がありません、というか、原作の原先生が描いたと言われたら納得してしまうレベルの上手さです。
こちらがこの漫画のギャグの一部です↓
分かる人にはわかると思います、この馬鹿らしさ(笑)
超次元ゲイムネプテューヌ はろーにゅーわーるど
2巻で終わってしまったことがいまだファンの間で悔やまれるほどの秀作です。
超次元ゲイムネプテューヌとはゲーム会社を擬人化した一種の萌えゲーです。
アニメ化や小説化などメディア展開も多岐になされ、こちらはコミカライズ化した際の作品となります。
見た目の可愛さとは裏腹に、キャラクターたちの体を張った容赦のないギャグに一部のファンの間では話題騒然となりました。
肝心のギャグの方ですが、そりゃもうすごいです。
この漫画を最後まで読んで笑わずにいられたらそれこそ菩薩です(笑)
こちらがこの漫画のギャグの一部です↓
主人公死す↓
『萌え+ギャグ』でこれほど素晴らしい漫画を僕は他に知りません。
どちらもシュールな演出が満載ですので、紹介画像を見て気に入った方はぜひ目を通してみてください。
以上、六代でした。