スーファミと64が全盛期の頃、一人ただひたすらスーファミをプレイしていた少年時代……今にして思えばあの頃はたくさん名作があったような気がします。
マイナーなものにもぜひ触れてみてして欲しいので、今回は僕が実際にプレイしてみて神ゲーだったスーファミソフト5選を紹介していきたいと思います。
本当におすすめですので、スーファミ好きの方はぜひ!
スーパーマリオRPG
言わずと知れた超名作。
正直、スーパーマリオシリーズではベスト1・2を争うレベルなのではと思うほどバランス良く作りこまれている。
豊富な技や装備の収集、ハマるミニゲーム、思わずニヤッとするブラックジョーク満載と、やりこみ要素もきっちり押さえています。
マリオファンであれば嬉しいのは、なんと!いつも敵であるクッパが仲間として一緒に戦ってくれます。
ストーリー内のイベントで起こるクッパとマリオの絆がうかがえるシーンでは思わず感涙。
ストーリー・システム・全体的な評価も含め、恐らく今後もこれほど丁寧に作りこまれた穴の無いゲームは現れないのではないでしょうか。
任天堂全盛期の実力を確認することができる、最高峰の神ゲーです。
ハマってしまえば、少なくとも2週間は抜け出せません。
ヨッシーアイランド
発売以来、ヨッシーゲーではいまだ頂点の座を守り続けている不動の名作です。
これの評価が高過ぎて、続編であるヨッシーストーリーが全く評価されなかったほど。
ストーリーではマリオの原点を知ることができ、ゲームシステムでは一味違った横スクロールアクションを楽しめます。
趣向が違う様々なステージがあるので、長時間プレイしても全く飽きません。
これをリメイクして発売するだけで任天堂は赤字を立て直すことができるのでは?と思うほど。
任天堂のスタッフさん、これほどの神ゲーをまた制作してくだされば、きっとまたゲームソフト会社の頂点に返り咲くことができますよ。
本当のゲームを知るためにも、大人から子供までぜひともプレイして欲しい一作ですね。
ミッキーとミニーのマジカルアドベンチャー2
このゲーム、面白過ぎましたね。
僕は正直言ってディズニーはあまり好きではないのですが、このゲームだけはシステムが優秀過ぎてそんなのすら気になりませんでした。
横スクロールアクションRPGなのですが、このゲーム最大の特徴は協力プレイができる点。
二人で様々なフォームスタイルや武器、アイテムを使って敵や障害物を乗り越えていく要素に僕と兄は兄弟揃ってハマりまくりました。
協力プレイといったらこうだろう、フォームチェンジといえばこうだろうといったゲームの醍醐味をピンポイントで押さえています。
二人なら数倍楽しめますので、ゲーム好きの兄弟や彼女がいる方はぜひ。
星のカービィ スーパーデラックス
ご存知、DSにもリメイクされましたカービィDXです。
敵を吸い込んでコピー能力を駆使しながら冒険してゆく、正にカービィの原点ともいえる名作です。
メタナイトの逆襲・ダイナブレイドなど、趣向の違ったストーリーモードやオマケがたくさんあり、中でも一番ハマるのが恐らく宝探しでしょう。
長い冒険の中、ひとつも見逃さずお宝を探しだす要素に当時小学生だった僕は思い切りのめりこみました。
協力プレイも面白く、エアライドと並び称されるカービィの神ゲーです。
スーファミでプレイするとまた一興、ぜひカービィゲームの原点にプレイバックしてみては?
樹帝戦記
僕が一番愛している神ゲーです。
ターン制のユニットゲームなのですが、そのユニットの多さや個々それぞれの特徴に度肝を抜かれます。
相手の陣地を占領、または相手ユニットを全滅させれば勝利なのですが、これが一筋縄ではいきません。
遠距離持ちには近距離は無力だし、近距離相手に空中迎撃専用のユニットは無力だし、空中から攻撃してくるものには空中迎撃がいないと一方的にやられるし……といった、まるで将棋やチェスのような魅力があります。
コツをつかめないとたちまち全滅させられますが、コツを掴むことができれば一気に神ゲー化します。
有り体に言えば一種のスルメゲーといえるかもしれません。
ハマれば1ヶ月くらいは必ず続けられるゲームですので、騙されたと思ってぜひプレイしてみてください。
マイナーですが、ヨッシーやマリオに引けを取らない名作ですよ。
ここで紹介した5選は、個人的には最高の神ゲーです。
難易度の高いゲームが好きは人は必ずハマりますので、興味があればぜひ!
以上、スーファミの名作5選でした♪